猫の年齢と人の年齢の比較
猫は人の数倍の速さで年をとっていきます。
表にすると、こんな感じです。
個体差があるので、あくまでも目安として見てください。
うちでは生後2ヶ月(生後60日)ほどで子猫をお譲りすることが多いのですが、生後8ヶ月までの成長前期で子猫はあっという間に大きく成長します。
この頃は成長期に適したキャットフードを与えることをオススメします。
そして、小さい頃の写真をたくさん撮っておくのも良いですね。
猫の寿命
一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査によると、2019年の猫全体の平均寿命は15.03歳。外出する猫の平均寿命は13.20歳、外出しない猫の平均寿命は15.95歳との結果になっています。
外出する猫の平均寿命が低い理由としては、室内飼い猫と比べて怪我・事故・病気のリスクが高いことが考えられます。
一般社団法人ペットフード協会
全国犬猫飼育実態調査
主要指標サマリー
日本で最も長生きした猫は、27歳の天寿をまっとうした「あいちゃん」と言われています。
ちなみに、ギネス世界記録に掲載されている「最も長生きした猫」はテキサス州に暮らしていた「クリームパフ」で、天に召された時の年齢はなんと38歳と3日。人の年齢にしたら168歳!
GUINNESS WORLD RECORDS
oldest-cat-ever
https://www.guinnessworldrecords.jp/world-records/oldest-cat-ever
猫の年齢については以上です。
皆さんと愛する猫との幸せな日々が、末永く続くことを願っています。